令和6年度視察研修を行いました

 令和6年度桑名防火協会視察研修は、7月25日(木)、26日(金)に北陸地方に行ってまいりました。25日は、福井市防災センターで体験型防災学習を行い、また26日は、令和6年能登半島地震の被災地である七尾市和倉温泉地区を視察してきました。あらためて、自然災害の脅威を実感し、今後起こりうる大災害に備えるため、自分の住む地域の特性に応じた災害危険を認識することの重要さを学ぶことができました。

令和6年度 防火ポスター展

 市長賞・町長賞、防火協会長賞を含む入選作品77点を掲示した防火ポスター展をイオンモール桑名で11月8日から11月17日まで行いました。

 管内小学校・中学校の児童・生徒のみなさんが描いた作品が、地域住民のみなさんに火災予防を呼びかけます。

 また、イオンモール東員で11月19日(火)から12月1日(日)まで展示していますので、是非、お出かけの際はご覧ください。会場には、防火カレンダーも配置しておりますのでご自由にお持ち帰りください。 


       

                     令和6年度ポスター展の様子

令和6年度の予定

 展示会場

 展示期間

 展示場所

 イオンモール

 桑名

 令和6年11月8日(金)~令和6年11月17日(日)

2階ジャディーモール


 イオンモール

 東員

 令和6年11月19日(火)~令和6年12月1日(日)

3階

西展示スペース 

 

※展示場所は、都合により変更になる場合があります。

※桑名市役所等の庁舎では、該当する市町立学校の作品のみを展示します。

 

令和6年度防火ポスター・令和7年防火カレンダー

 桑名市消防本部では、毎年、火災予防啓発事業の一環として、管内の小・中学校の児童、生徒を対象に、防火ポスターの募集を行っています。

 今年は、児童、生徒のみなさんに、令和6年度の防火標語「守りたい 未来があるから 火の用心」にあわせて制作に取り組んでいただきました。

 

 昨年は、厳正な審査の結果、員弁中学校1年福田樹里(ふくだじゅり)さんのポスターが最優秀作品に選ばれ、桑名市消防本部の令和5年度街頭啓発用防火ポスターに選ばれました。

 今年も、市長賞・町長賞、防火協会長賞及び消防長賞を受賞した作品24点で令和7年防火カレンダーを作製いたしました。

 

 桑名防火協会では、桑名危険物安全協会と共に、令和6年度防火ポスター、令和7年防火カレンダーの作製に協賛し、地域住民のみなさんへの火災予防啓発にも取り組んでいます。


令和6年度の最優秀作品及び令和7年カレンダー

  



                                                                              

消火器の適応火災のマークについて

 2011年の消火器の規格省令改正により、新規格の消火器は火災の適応マークが「文字」表示から「絵」表示に変更されました。

 「文字」表示の旧規格の2010年製以前の消火器を設置できるのは2021年12月31日までです。

 消防法令に基づいて消火器の設置が義務付けられている建物等では、交換が必要となります。

 詳しくは、消防本部予防課へお問い合わせください。

 

 【お問い合わせ先】 桑名市消防本部 予防課 ☎0594‐24‐5279

飛沫防止用のシート設置に係るリーフレット

  新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の観点から、レジカウンター等へ飛沫防止用のシートを設置又は検討されている事業所が増えているところですが、シートの材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあります。

 

 設置に際して、ご不明な点があれば、桑名市消防本部予防課へお問い合わせください。☎0594-24-5279

 

 リーフレットは、消防庁ホームページ(外部リンク)からダウンロードできます。

住宅防火いのちを守る10のポイント〜4つの習慣・6つの対策〜

 死者の発生した住宅火災の主な原因は、たばこ、ストーブ、こんろです。こららの火災を起こさないために「4つの習慣・6つの対策」を心がけましょう。

 

 

2023年度 全国統一防火標語

 

 2024年度全国統一防火標語 
「守りたい 未来があるから 火の用心」


 


 

 昨年から総務省消防庁と一般社団法人日本損害保険協会で全国統一防火標語を作成することになりました。
 全国統一防火標語を掲載して制作した防火ポスターは、全国の消防署や市役所などの公共機関等に2024年4月から翌年3月まで掲出されます。

 

 詳しくは消防庁ホームページ(外部リンク)をご覧ください。

 

 

 

住宅用火災警報器は10年たったら、取り替えましょう

 住宅用火災警報器の設置が義務付けられてから、10年が経過しました。現在設置されている住宅用火災警報器の多くは、寿命が10年の電池を使用しています。

 今後、電池切れ等の異変が起こる前に、ぜひご自身で確認してみましょう!!

 

 

 住宅用火災警報器は、電池切れや故障の時も音で警報します!!

 設置してから10年以上が経過している場合は、本体内部の電子部品の劣化が考えられるため、本体を交換することが望ましいです。

 また、次のような警報音が鳴った場合は、新しい住宅用火災警報器に取り替えてください。

 

 

【注意事項】

 消防署では、消火器や住宅用火災警報器の訪問販売を行うことはありません。

 悪質な訪問販売には十分注意してください。

 

 お問い合わせは、桑名市消防本部予防課(☎0594(24)5279)へ